今冬最強の寒波が襲来した週末、朝から自宅マンション周辺は薄っすら雪景色。 多分時間がすぎると路面の雪も消えるだろうが、予報では日中でも雪が降るというので飛行機撮影は中止、代わりに今年2回目となる冬の新幹線を撮影するべく東海道新幹線の米原駅へ。

米原へはJR琵琶湖線(東海道本線)で行くが、途中の近江八幡駅付近から景色が一変、一面の雪景色となる。 およそ10〜15cm程度の積雪で、道路もかなりの雪が積もっている状況。伊吹山から吹き込む寒気の影響で雪雲が多く発生していると思われた。
前日から米原、関ヶ原付近には積雪があり在来線は長浜以北は計画運休。新幹線は少し遅れが発生しているとはいえ、運行されているのはさすがとしか言いようがない。

「雪の米原駅」は新幹線撮影の名所として有名になっているので、この日は日曜だったこともあり近隣(大阪、名古屋方面)以外の地域からもファンが多く撮影に来ている感じで、ホーム上にはカメラを持った人が並んでいる状況。

線路とホームに設置されているスプリンクラーの水飛沫を巻き上げて走り去る様子はこの場所ならではの写真。

雪景色の中を疾走する新幹線を撮影できる場所は、東北、上越、北陸などあると思われるが、米原駅のような場所は珍しいのかもしれない。もちろん、東海道山陽新幹線だと唯一だろう。


東海道新幹線の良いところは数分に1本やってくることで、わずかな滞在時間でも多くの列車を捉えることができる点。 朝夕のラッシュ時だとその密度も濃くおそらく休む間もなくシャッターを切れることだろう。



少し心配なのがこれほどまでに多くの撮影者がホームでカメラを構えているのを見ると、どうしてもマナーの悪い人が出てくるのでは、という点。 そういう自分自身もニワカ撮り鉄であり人のことを言えた義理ではないが、もしも事故が起こればこうした撮影活動も制限が加えられる可能性もある。 それでなくても現在多くの駅で設置されているホーム柵ドアが設置されると今のような低い位置から列車を撮影できなくなる。

春はまだ遠くまだまだ寒波がくる日もやってくると思うが、できるだけ長くこの場所での撮影ができるように願って雪の米原を後にした。