2020年に初めて日本線に就航した台湾第三のフルキャリア航空会社である、STARLUX航空は日本の12都市に就航。現在は台北(桃園)以外にも台中との路線を日本国内5空港と結んでいる。 特に、半導体関連工場で活況となっている熊本空港の路線に今春新たに台中線が開設されるとのニュース。
https://flyteam.jp/news/article/144713
台湾線だと従来のキャリアは台北と高雄が主体で、台中への便についてはほとんどなかった。 昨年国際化した神戸空港と台中をつなぐ便も現状チャーター扱いであるが、神戸空港が正式に国際空港として認可されると定期便になる可能性が高い。 熊本路線も当初はチャーター扱いのようだが、ビジネス需要が定着すると早々に定期化するかも。


STARLUXの機材はエアバスのみで、大型のA350−900、中型のA330−900neo、及び単通路のA321neo。 どの機材も最新の設備と豪華な内装でライバル他社を圧倒している。個人的には2024年に関空からビジネスクラスで初利用したが、その時の感想としては機内食のレベルの高さだった。 ただ、後発であるが故、空港ラウンジの規模に不足を感じたが、現在建設中の台北桃園空港第3ターミナル開業時にはその不満も解消されると思う。

STRALUXは現状は中国本土以外のアジア各国と北米西海岸4路線を保有するが、先ごろ、新規にA350−1000が納入され、今後は北米東部や欧州路線へも展開すると思われる。
アライアンス加盟に関しては、One Worldへの加盟を計画中らしいが現状未定。

今後、東南アジア以外の長距離路線も開設されると、日本の地方都市からの乗継ぎの選択肢が充実する。 とりわけ、台北乗継だと空港施設も便利で仮に長時間乗継でも苦になりにくいかと思う。
こんな状況に既存の台湾老舗の航空会社も黙ってないと思うが、より活発な競争で益々便利になればと利用者としては切に願う。