近年は気象変動の為か、春と秋の期間が短くなっているように感じるし、そう思っている人も多いかもしれない。 今月前半まで日中は30℃近くなっていたが、急転直下、週を挟んだところで、日中は20℃前後、朝は一桁台に迫るような気温で体調が狂う人も続出している。
本日の千里川土手は日中は秋晴れで爽やかな気候に恵まれ、夕方になり少し冷たい風が吹き始めた感じ。

前号記事で紹介した通り、千里川土手の左岸が改良工事に入ったことで現在入れるのは右岸のみ。 その為、どうしても見物人が集中するので平日でも少し混み合う状況。

さらに周囲が暗くなりつつも、透き通った夕焼け空から注ぐ光が飛行機の機体に反射してドラマティックな時間を演出してくれる。

地表は闇に包まれているが西の空は金色に輝くまさにマジックアワーの時間帯にちょうどJALのB787が離陸するところを捉えることができた。
小型のジェット機だとどうしてもボリューム感が足りないが、機体にある各種のランプが光る瞬間を捉えると存在感が出る。


前回の千里川では捉えられなかったB777のエンジンから出る赤い光(通称、煉炭)を今回はなんとか捉えたかったが、幸いにもB777が都合良い時間帯で出発してくれたので撮影に成功した。 夜間の場合、できるだけSSを長くしてISO感度を抑えたいが、それには飛行機が滑走路上で少しでも長く停止してくれる必要があるが、これはなんともし難い。

エンジンから出る赤い熱気はなくても、飛行機にはアンチコリジョンランプ(衝突防止灯)と呼ばれる赤い点滅燈があり、最近の機種だとこの燈がLED化されて、点灯時間が長いので写真に捉えることが容易になっている。代表的な機種はB787だが、エンブラエルのE190も同じような感じで点滅するので、派手な写真にできる。

願わくばこの時間にターボプロップ機であるDHC-8がB滑走路から離陸してくれると、大きな光る円盤のような特徴的なプロペラが撮れたが残念ながら遭遇できなかった。
また次回に期待。